JFS-B規格取得による食品安全への取り組み

株式会社スギタニは、お客様に安心・安全な食品をお届けすることを最も大切な使命と考え、国際水準に基づく食品安全マネジメントシステムを導入し、日々の製造に取り組んでいます。
原材料の受け入れから製造、保管、出荷に至るまでのすべての工程において、食品安全の確保を最優先とし、適切な管理体制のもとで運用を行っています。

また、食品安全を支えるのは仕組みだけではなく、現場で働く一人ひとりの意識であると考え、従業員教育の充実にも力を入れています。定期的な教育や訓練を通じて、食品安全に対する理解を深め、日常業務の中で確実に実践できる体制を整えています。さらに、整理・整頓・清掃・清潔・躾を基本とする5S活動を継続的に行い、清潔で安全な製造環境の維持に努めています。

こうした取り組みを通じて、安定した品質と安全性を確保し、お客様に信頼いただける製品づくりを実現しています。今後も食品安全マネジメントシステムの適切な運用と継続的な改善を重ねながら、安心してお選びいただける食品をお届けし続けるとともに、食品産業全体の信頼性向上に貢献してまいります。

JFS-B規格に基づく食品安全管理下で製造される株式会社スギタニの車麩

JFS-B規格認証の取得と意義

株式会社スギタニのJFS-B規格適合証明書
2021年10月18日 本社工場で取得

JFS-B規格は、HACCPの考え方を取り入れた食品安全マネジメント規格です。原材料の受け入れから製造、出荷に至るまでの各工程において、厳格な衛生管理と品質管理が求められます。

この認証取得により、国際的に認められた食品安全管理体制を確立し、お取引先様や消費者の皆様に、より高い信頼をお届けできるようになりました。

厳格な工場管理

原材料受入から製造、出荷まで全工程を体系的に管理

HACCP準拠

危害分析重要管理点方式に基づく科学的な衛生管理

教育と5Sで育む品質

従業員教育と5S活動による品質向上への取り組み

継続的な改善

01

従業員教育の徹底

食品安全に関する知識と意識を高めるため、定期的な研修プログラムを実施しています。全従業員が食品安全の重要性を理解し、日々の業務に反映させています。

02

5S活動の実践

整理・整頓・清掃・清潔・躾の5S活動を継続的に実践し、作業環境の改善と品質管理の向上に取り組んでいます。

03

継続的な改善活動

JFS-B規格に基づく管理体制を適切に運用し、PDCAサイクルによる継続的な改善を重ねながら、さらなる品質向上を目指しています。

私たちは、食品産業全体の信頼性と安全水準の向上に貢献し、お客様に安心してお召し上がりいただける製品をお届けすることをお約束いたします。